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人気シリーズ「完全なる飼育」の第6弾「赤い殺意」(9月18日公開)のヒロイン役に抜擢された新人、伊東美華(23)が大胆演技で注目されている。
長崎 · 佐世保市出身。中学、高校とバレーボールで鍛えた 168cm B85 W58 H84 のプロポーションで卒業後は地元でモデルをしていたが、「お芝居のレッスンを受けているうちに、女優になりたいと思うようになった」と2003年12月、上京。知人の紹介でタレント事務所に所属した。
そこで出会ったのが、“ピンクの巨匠”といわれるベテラン、若松孝二監督(68)で、7年ぶりにメガホンを取った同作のオーディションに誘われたという。
物語は、小学生のときに誘拐されて十数年、犯人(佐野史郎)との監禁生活のなかで殺人犯(大沢樹生)と出会い、“女”へと成長・自立していく姿を描く。「脚本を読んでビックリ。水着撮影もしたことがないのに、裸のシーンがいっぱいで…。でも、やりがいがある。一歩踏み出してみようと
女優を志したときからヌードは覚悟し、出演が決まったときはうれしさでいっぱいになったが、いきなりのオールヌードに濡れ場、“剃毛”シーンまであり、眠れない日も続いたとか。
撮影でも、セットの片隅で涙も流しながら、若松孝二監督から「気持ちだ! 気合だ!」と、まるで女子レスリングの父娘のようなゲキ。剃毛シーンでは、相手役の佐野史郎から「僕もこんなシーン、初めて。変に(芝居を)作り過ぎずに、現場の雰囲気を感じながらやりなさいよ」と励まされた。
「恥ずかしいと思うこと自体、恥ずかしい。そう思ったらスタッフの熱意がすごく感じられて、吹っ切れた」
濡れ場シーンでは、あえぎ声にも熱が入り、デビュー作とは思えない艶技に。「“剃毛女優”? そう呼ばれてもかまいません」という度胸…吹っ切れすぎ?
ZAKZAK 2004-09-18
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